こんなにも凄い!?お灸の効果!!
皆さんはじめまして!院長の松岡です。
HPでは初めての投稿ですね。
今回は「お灸」の驚くべき効果についてです!
近年の様々な研究により、お灸の様々な人体への影響がわかってきました。
それは単なる温熱治療では到底説明のできないものなんです!
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その① 血流改善効果
血流がよくなるということは、健康のための第一歩です!
その② ガン・老化・動脈硬化などを誘導する過酸化脂質の低下
過酸化脂質は組織の老化を加速させます!
その③ 白血球・血小板の増加
血液成分まで変化してしまうなんて驚きですね!
その④ 血液凝固・繊維素溶解促進
血液の止まりにくい病気や、血栓予防になります!
その⑤ 抗体産生促進・細胞性免疫促進・免疫細胞活性化
免疫システムまで強化なんてスゴイですね!
お灸はお近くの薬局でも購入できるので、
皆さんも健康保持のために、ぜひぜひやってみてくださいね!
排卵障害性不妊症における薬と鍼の比較

基礎体温をつけて女子力アップ!
院長の松岡です。
御覧になっていただきありがとうございます。
今回は
『基礎体温をつけて女子力アップ!』です。
女性の繊細なお身体の状態を把握する一つの手段として、
基礎体温の測定はとても重要ですよね。
■基礎体温からわかること
基礎体温は身体の安静が保たれている状態
であるときの体温です。
通常起床時に測定され、理想的温度差は
高温期・低温期0.3℃~0.5℃くらいです。
基礎体温を測定することで、こんなことがわかります!
■妊娠のチェックができる
妊娠後は黄体ホルモンの関係で、
基礎体温で高温が続きます。
一般的に高温期は14日前後ですので、
それ以上続くようであれば妊娠の
可能性が高まります。
■妊娠しやすいタイミングがわかる
基礎体温表での最低低温日を含めての
約3日間での排卵の確立が最も高いと
言われています。(必ずではありません)
排卵検査薬は、排卵前の脳下垂体からの
LHサージ(黄体ホルモンの大量分泌)
に反応します。
陽性反応がでたら約3日間のタイミング
が理想的です。
■排卵の有無がわかる
基礎体温表の低温期と高温期の差が
0.3℃以下の場合、排卵がされていない
可能性があります。
黄体機能不全などでも、黄体ホルモン(プロゲステロン)
が分泌不足になり高温期が短くなり、
温度差が0.3℃以下になってしまいます。
■次の生理の予測が可能
高温層は約14日前後ですので、
次の月経を予測することが可能です。
高温期2日目であれば、あと12日前後
ということになります。
■流産の有無がわかる
高温期が保持されず低温期にさがって
しまった場合は流産の可能性があります。
ですが、まれに流産後にも高温期が
続くケースもあるようです。
■更年期障害の有無がわかる
更年期になると、約40~80%の方にホットフラッシュ
(顔ののぼせ、ほてり)、発汗などの症状が見られます。
これは一般的に黄体ホルモン(プロゲステロン)
の分泌減少が原因であり低温期が長くなり、高温期が短く
なります。
■女性ホルモンの分泌の有無がわかる
基礎体温は卵胞ホルモン(エストロゲン)と、
黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌により
高温層、低温層の二層構造が保たれています。
この層が保たれていない場合、女性ホルモン
の分泌に乱れがある可能性があります。
■ダイエットに最適な時期がわかる
月経の終了後から排卵までの1週間が
ダイエットには適しています。
卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が増加し、
基礎代謝も上昇、脂肪・炭水化物の燃焼率
が向上します。
最後に
女性はお身体の状態把握のためにも基礎体温の
測定は必要と思います。
ホルモンの分泌の乱れは自律神経と密接な関係があると
言われています。
自律神経の最高中枢と言われる『視床下部』では
体内のホルモン分泌の司令塔でもあります。
自律神経の治療といえば鍼灸の得意分野です。
鍼灸で自律神経やホルモンのバランスを整え、
健康体になって女性には元気な赤ちゃんを産んで
ほしいと思います。
更年期障害の原因は?!
つつみ鍼灸整骨院の院長の松岡です。
今回は『更年期障害』についてです。
女性の身体はホルモンなどの影響を受け、
非常に繊細にコントロールされております。
その不調をきたした状態が更年期障害ですね。
更年期障害は多種多様な症状がでます。
代表的なものでは
・のぼせ
・動悸
・発汗
・抑うつ
・不眠
・頭痛
・手足のシビレ・関節痛・・・etc
女性って大変ですね・・・
更年期症状の原因は、
女性ホルモインであるエストロゲンの分泌低下と
性腺刺激ホルモンであるゴナドトロピンの分泌増加
が原因と言われています。
西洋医学的アプローチとしてはHRT(ホルモン補充療法)がおこなわれます。
ですが、現状では対処療法にすぎず、
しかも副作用の可能性もあります。
加齢による卵巣の機能低下は、
仕方がない部分もあるのですが、
鍼灸により、腹部周囲、卵巣動脈の血流を改善させ、
卵巣自体の機能の低下をなだらかにすることは可能です。
ご相談くださいね。
非ステロイド(NSAIDs)は安全なのか?
つつみ鍼灸整骨院の院長 松岡です。
御覧になっていただきありがとうございます。
前回はステロイドについてでした。
今回は
『非ステロイド(NSAIDs)は安全なのか?』です。
非ステロイド(NSAIDs)とは?
非ステロイド(以下NSAIDs)は、
体内での炎症成分、
プロスタグランジンの生成を抑え、
炎症や熱を下げる薬です。
・ロキソニン
・アスピリン
・バファリン
・ボルタレン
・モーラステープ
・イブプロフェン
などが有名ですね。
これには注意!
NSAIDsの副作用としては、
腹痛・潰瘍・吐き気・虚血性腎障害・喘息などがあるようです。
また、ワーファリン(抗凝固薬)を服用している場合、
NSAIDs併用により抗凝固作用が増強され、
出血傾向が増すようです。
また、これには注意!!
以外にやってる人多いかもです・・・・
インフルエンザの際は使用しちゃダメです!
インフルエンザ発症時に使用すると、
インフルエンザ脳症を引き起こす可能性が指摘されています。
まとめ
薬である以上は副作用があること自体は仕方がないと思います。
ですが、きちんとした知識を入れ、
医者や薬剤師のアドバイスを聞いた上で
自己責任で服用することをお勧めします。
私は痛みの緩和に関しては鍼灸をお勧めします。
鍼が皮膚を貫くことにより、
脳内からβエンドルフィンというモルヒネの約6.5倍の
鎮痛作用があるという物質が分泌されます。
しかも副作用ありません。
御相談くださいね。
男性の更年期障害って?!②


正しいアトピー性皮膚炎の治し方③
こんにちは。つつみ鍼灸整骨院の院長 松岡です。
今日もブログをご覧になっていただきありがとうございます。
今回は『正しいアトピー性皮膚炎の治し方③』です。
【睡眠を良く取る。】
体中の組織が十分に機能し、
ストレスの無い生活を送る上で、
充分な睡眠は絶対必要です。
睡眠不足は自律神経の乱れにもつながり、
お身体に多大なるストレスを与えます。
胃腸の蠕動運動も当然自律神経の働きにより
コントロールされています。
腸の蠕動運動が緩慢になれば宿便や腸壁の汚れに
繋がりアレルギー症状の悪化につながります。
【ステロイドは上手に付き合う(極力使用しない方が望ましい)】
ステロイドは炎症を抑える効果が高く、
つらい痒みに有効です。
ですが周知の通り、必ず副作用が伴います。
本来ステロイドは人間の体内でも産生されています。
副腎という腎臓の上の臓器からコルチゾール
というホルモンとほぼ同様のものです。
このホルモンも体内で自律的にコントロールされて
いるべきものですから、過剰に投与されると、
それは当然色々と弊害がでるわけです。
- 高血糖
- 糖尿病
- 吐き気
- 易感染
- 骨粗鬆症
- 消化器潰瘍
- 血栓症
- ムーンフェイス
- むくみ
- 白内障
- 緑内障
- 大腿骨頭壊死
- 月経不順
など・・・凄い数です。
【炎症部位に保湿剤は塗らない。】
アトピー性皮膚炎の方は、皮膚が乾燥傾向にあります。
保湿の指導も皮膚科からされると思います。
ですがここで注意。
保湿剤は皮膚の乾燥を未然に防ぐものであって、
皮膚の炎症を和らげるものではありません。
したがって炎症部位に保湿剤を塗ることは
間違いです。
あくまで予防的に利用することをおススメします。
お悩みの方、是非ご相談ください。
郡山の鍼灸治療と言えば
つつみ鍼灸整骨院
英国医師会誌の不妊鍼灸の報告
鍼の抗炎症作用の研究!


アトピー性皮膚炎でお悩みの方は
こんにちは。今日はアトピー性皮膚炎についてです。
とても多くご来院されています。
アトピー性皮膚炎は周知の通り、難治性疾患の1つであります。
免疫系・自律神経系が大きく乱れ、腸管の蠕動運動が低下、
腸壁の汚れ、などを起こし、結果皮膚に炎症・痒みを起こします。
皮膚科などではステロイドなどを処方しますが、
そもそも体質そのものに原因があるので、
皮膚の炎症をステロイドで抑えても、
結局のところは根本的解決には至りません。
そもそもアレルギー体質そのものを変えていかないことには、
何の解決にもつながらないのです。
当院のアトピー性皮膚炎に対する施術方針としましては、
① 体全体の免疫システムのうち、約60%を占めると言われる
腸管免疫を正常化にさせる。
② 腸蠕動等の低下により、腹部や足部の冷えが起こっている
ケースが多くみられるため、お腹を温める施術をおこないます。
③ 乱れた自律神経系を正常化させる。
以上の異常症状の改善を目的としています。
まずは無料相談を!