腰は私たちの上半身と下半身のバランスを保つ場所であり、健康な生活を送るためには欠かせない部位でもあります。その腰にトラブルが生じると、仕事や勉強、普段の生活にさえ支障をきたすようになります。特に慢性的な腰痛やぎっくり腰はその一例です。重苦しい痛みが走るタイプの慢性的な腰痛は、現在は若い人でも悩みやすい症状だとされています。

つつみ鍼灸整骨院では、鍼灸による腰痛改善を行っております。腰の痛みでお悩みの方は是非一度、当院にご相談下さい。

このようなお悩みはありませんか？

• 日常的にいつも腰が痛い。
• 何をしていても、鈍く重い痛みがある。
• 座っている時間が長いせいか、症状が改善しない。
• 立ち仕事をしているとだんだんと腰が痛くなってくる。

このようなお悩みがありましたら、早めの治療を受けることをおすすめします。

慢性的な腰痛は主に筋肉の緊張や疲労、姿勢のゆがみによって起こります。はじめのうちは軽い症状だけで済みますが、放置しているとぎっくり腰などの急性的な腰痛に発展するケースもあるため、大変危険です。また、安易なマッサージや痛み止めで解決するものではなく、原因を見極めたうえでの根本的な治療が必要になります。

腰痛・背中の痛みの原因

腰痛の主な原因には骨・椎間板・筋肉が考えられますが、ほとんどの場合、筋肉が原因になっているケースが多いです。基本的に筋肉は常に収縮弛緩を繰り返していて、そのたびに酸素やエネルギーを消費しています。しかし筋肉が疲れると酸素やエネルギーが減少するために筋肉がゆるめなくなり、筋肉のコリや張りにつながります。それが結果的に腰痛の症状を引き起こすのです。そのため、腰痛を根本的に改善するには、筋肉の緊張に注目する必要があります。

わずかな動作で激しい痛みが走るタイプのぎっくり腰は、非常に慎重な治療が必要になります。慢性的な腰痛を抱えている方はぎっくり腰になりやすいため、普段から腰痛にならないように管理していくことが大切です。

このようなお悩みはありませんか？

• 普段から腰痛持ちで、すぐ再発する。
• 重いものを持ったら、腰に強い痛みが走った。
• 起き上がる時に、激痛を感じる時がある。
• くしゃみをしただけで、腰に響くような痛みがある。
• ぎっくり腰になるんじゃないか…という不安がある。

「急性腰痛症」「腰椎捻挫」とも呼ばれるぎっくり腰を発症すると、このようなお悩みが増えていきます。

何をするのにも深刻な痛みが伴うぎっくり腰は安易なマッサージでは改善が期待できないので、症状を緩和するにはしっかりと治療することをオススメします。

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰の原因は、大腰筋の痙攣だと考えられています。インナーマッスルの一つである大腰筋は腰椎の全面から足の付け根までについていて、股関節を曲げるときに必要な筋肉です。ここに支障が生じると股関節を曲げ伸ばすときに痛みが生じるようになります。その結果、仰向けで寝たり立ちあがったりするのを難しく感じるのです。

姿勢のゆがみや慢性的な腰痛による負担から、ぎっくり腰が起こるケースもあります。ぎっくり腰を予防するには、普段から姿勢に気を配り、腰への負担を軽減させておくことが大切です。