こんな痛み・お悩みはありませんか？

• 朝起きたら、首に強い痛みが走った。
• ふとした動作で首筋をひねった。
• 首から肩にかけて強い痛みがある。
• 患部が腫れて、熱くなっている。
• 頭痛を伴う首の痛みがある。
• 背中にも張りを感じる。
• 交通事故に遭い、首を痛めた。

朝起きたときの寝違えの症状をはじめ、日常生活において首を痛めると、普段の生活に支障をきたすことが多くなります。

首は脳へと続く神経がたくさんある部位なので、自己流のマッサージはとても危険です。専門的な治療をしっかりと受けたうえで、再発防止の取り組みを考えていくことが大事です。当院でも寝違えなどの首の痛みの治療を行っています。症状にお困りの方は是非一度つつみ鍼灸整骨院にご相談下さい。

寝違えで首が痛くなるメカニズムとは？

首の痛みでもっとも多い症状である「寝違え」は、急性的な症状として分類されています。基本的には就寝中の無理な姿勢が首に負担をかけたために朝目が覚めたときに首をひねり、首の筋肉が緊張した状態のことを指します。

人間の体においてもっとも重い部位の一つである頭を支えるため、首の筋肉には普段から強い力が入っています。例えば、デスクワークなどで同じ姿勢を長時間続けていると、首への負担はそれだけ大きくなります。このような負担が就寝時の無理な姿勢につながり、起きたときに急激に伸ばされることによって筋肉が反射的に収縮し、寝違えの症状があらわれるのです。その結果、首の筋肉や周辺組織に炎症が起こり、首から肩、背中にかけての痛みが生じます。筋肉の血行不良が起こって筋肉の柔軟性が失われるために起こる症状だと言われています。

通常であれば寝違えは数日程度で治りますが、ひどい場合には数週間にわたって痛みが残ることさえあります。そのため、症状が長引かないように早めの治療を受け、早期改善を目指すことが必要です。特に首は全身における多くの神経が密集した部位であることから、寝違えの症状が治らないと、手足のしびれや頭痛などの症状があらわれるケースもあります。そうならないうちに早くに治療を受け、ほかの症状のリスクを避けましょう。

首の筋肉と周辺組織の炎症によって起こる痛みには、その場しのぎではない根本的な治療が必要です。当院では根本改善と再発防止に注目した治療で、患者様一人ひとりの寝違えを解消していきます。まずは痛みをとることが最優先です。手技や鍼を使って血流を改善し、優しい刺激の施術で筋肉の緊張を取り除きます。痛みが取れたら、再発防止を目指した施術をおこなっていきます。当院では皆様に生活面のアドバイスもお伝えし、再発や症状の長期化を防げるようにしています。

寝違えは急性的な症状として分類されていますが、その寝違えを頻発させてしまう方も少なくありません。症状が何度もあらわれる場合には、普段から首に負担をかけていないかを振り返ってみましょう。寝違えは就寝時の無理な姿勢によって起こりますが、私たちの首には柔軟性があるため、多少の無理で寝違えるリスクはそれほど高くありません。また、無理な姿勢を続けていれば就寝時でも不快に感じるはずなので、寝返りなどで姿勢を変えれば自然に寝違えを避けられるものです。それでも寝違えが起こってしまうということは、普段から首に負担をかけているために筋肉の柔軟性が失われている可能性があります。

また、寝違えの頻発には慢性的なストレスや疲れ、首・肩のこりなどもかかわってきます。そのため、何度も寝違えを起こる場合には、このような原因にも注目してみましょう。当院でも患者様一人ひとりの症状を丁寧にお伺いし、なかなか治らない首の痛みの原因を探っていきます。お困りのことがありましたら何でもお気軽にお話しください。

首は私たちの体を支える大切な部位です。だからこそ、寝違えなどの辛い痛みはできるだけ予防を心がけ、万が一症状があらわれた場合は早めに治療していきましょう。症状にお困りの方は是非一度つつみ鍼灸整骨院にご相談下さい。

首の痛みに効果的な鍼灸治療の費用

＊一般

＊70代以上＋学生

こんな痛み・お悩みはありませんか？

• 普段から頭痛に悩まされている。
• 頭痛薬を手放せない生活が続いている。
• 妊娠しているので、頭痛薬に頼れずに我慢している。
• 産後、授乳中のため、頭痛薬に頼れずに我慢している。
• 肩こり・首の痛みと併発した頭痛がある。

慢性的な頭痛には緊張性頭痛と片頭痛、群発頭痛がありますが、そのなかでも片頭痛は特に厄介なタイプであり、日常生活さえままならないほどの強い痛みを引き起こします。また、はっきりとした原因がわかっていないため、治療にも慎重なアプローチが必要になります。

頭の片側、もしくは両方にズキンズキンと激しい痛みが走る片頭痛は、それまで慢性的な頭痛に悩まされていたわけでもなかったのに突然あらわれる、という特徴があります。また、男性よりも女性に多いタイプの頭痛だと考えられています。片頭痛が起こると激しく強い痛みに加え、めまいや吐き気、気分のイライラ、むくみなどの症状があらわれます。前兆となる症状がある場合とない場合もあり、なかなか対応が難しいタイプの頭痛です。

このように扱いが難しいとされる片頭痛も、ポイントをしっかりと押さえていれば症状改善が期待できます。

頭痛の原因

片頭痛を治療していくには根本原因の解明が必要ですが、実際にはっきりとした原因が発見されていないのが現状です。そんななか、セロトニンと三叉神経が片頭痛のメカニズムに関係していることが注目されるようになりました。

リラックスや気分の安定を助ける神経伝達物質の一つ「セロトニン」は、私たちがストレスにさらされているときに興奮を鎮めようとします。そのときに大量のセロトニンが発生するのですが、時を過ぎると血管の緊張が解けてセロトニンが減少し、血管が拡張します。このときに起こるものの一つが片頭痛です。

また、脳神経のなかでももっとも大きな神経とされる「三叉神経」も、片頭痛の原因だと考えられています。何らかの原因で三叉神経が刺激されると、神経伝達物質が大量に分泌されるために血管が拡張します。その結果、炎症が起こり、片頭痛の症状があらわれるのです。セロトニン説も三叉神経説も、行きつく原因はストレスなどによる血管の拡張です。そのほかにも女性ホルモンの乱れを原因とするケースがあります。

頭痛の治療

郡山市の「つつみ鍼灸整骨院」では、西洋医学と東洋医学の観点を組み合わせたアプローチから、根本的な症状改善をおこなっています。血管の拡張によって起きる片頭痛に対し、西洋医学では痛みの原因に対しての局所療法をおこないます。痛みを即時に抑える対応で、症状緩和を目指す方法です。これに対し、東洋医学では片頭痛をはじめあらゆる不調はストレスや冷えから生じると考え、それらの可能性を考慮しながら治療を進めていきます。

痛みを即時に抑える西洋医学と、根本的なバックグラウンドを整えて体質改善をしていく東洋医学は、それぞれに大きなメリットがあります。そのことを踏まえ、当院では両方をバランスよく取り入れ、治療効果の高い方法で片頭痛にアプローチしていきます。

また、片頭痛を根本的に改善するためには、日常生活も見直しも大事です。特にストレスと薬の使用、食生活には十分に気をつけましょう。背景となる生活を改善することで、再発防止にもつながります。

POINT１：ストレスを溜めない！
私たちはストレスを感じているときに血管が拡張し、片頭痛の原因が生まれます。そこで少しでもストレスをためない生活を意識することで、片頭痛を発症するリスクを低められます。規則正しい生活や睡眠、適度な運動などが、ストレス解消に役立ちます。

POINT２：薬の使用は適度に！
頭痛の症状が辛いあまりに鎮痛剤や頭痛薬を試す方が多いです。それ自体は悪くないのですが、依存しすぎると薬の効力が弱まり、さらに「薬剤誘発性頭痛」になるリスクが生まれます。どうしても辛いときなら薬を使用しても構いませんが、常用するのは極力避けましょう。治療院や病院でしっかりと治療を受けつつ、適切な方法で薬物治療に臨んでください。

POINT３：食生活の見直しも大事です！
食生活の見直しからも、片頭痛を予防・対策できます。片頭痛は血管の拡張によって起こるので、それを助長する赤ワインやコーヒー、チーズなどをなるべく控えましょう。また、緑黄色野菜に含まれるマグネシウムは片頭痛の予防に役立つので、野菜をしっかりと食べる習慣を身に着けてください。慢性的な疲れやストレスなどにも、マグネシウムは大いに役立ちます。

肩こりも頭痛も、根本原因と背景を理解した上での治療が必要です。症状にお困りの方は、ぜひ一度、つつみ鍼灸整骨院にご相談下さい。

頭痛に効果的な鍼灸治療の費用

＊一般

＊70代以上＋学生