つつみ鍼灸整骨院の院長の松岡です。
今日もブログをご覧になっていただきありがとうございます。
今回は『男性の更年期障害』についてです。
前回もお話ししましたが、
日本泌尿器学会や、日本Men´s Health医学会によると、
加齢男性性腺機能低下症候群※(LOH)なんて言います。
※late-onset hypogonadismの略
男性ホルモン部分欠乏による諸症状からなる
症候群の総称です。
主なホルモンはテストステロンです。
精巣で作られるこのホルモンはなんと、
皮膚、血管、筋肉、脳、骨髄、腎臓、肝臓など
全身の諸器官にまで影響を及ぼすそうです。
前回も、その症状も挙げましたが、
例えば
性欲低下、勃起障害、不眠、抑うつ、筋力・体力低下、
ほてり、発汗、骨粗鬆症・・・
また低テストステロンの状態は糖尿病、メタボ発症、
心血管疾患やガンにも大きく関与があるそうです。
怖いですね。。男性として気を付けたいです。
では今回はこのくらいで。
また次回もお願いいたします。