つつみ鍼灸整骨院の院長の松岡です。
コラムを御覧になっていただきありがとうございます。
今回は月経前症候群(PMS)についてです。
月経前症候群(PMS)は女性の約85%が悩まされているとされる
女性特有の月経前の不快症状です。
その症状は、
イライラ
肌荒れ
攻撃的になる
むくみ
頭痛・・・・・・
など細かく挙げると200種類くらいの症状があるそうです。
女性って大変なんですね・・・・・って他人事ですね(笑)
そんな月経前症候群(PMS)にお悩みの方に朗報です!
PMSに鍼灸が有効であるという研究論文が紹介されました。
ニューヨーク州CBS系列局CBS New Yorkは
2014年1月30日のニュースで、
鍼灸の月経前症候群(PMS)の有効性に対し、
研究結果のレビューを基に作成された論文を放映しました。
医師であるコメンテーターが番組内で
医学誌『Menopause』最新号に掲載された論文に触れ、
2回~4回の鍼灸治療でPMSの78%が改善すると紹介しています。
『‘Dr Max Gomez:Study Finds Acupuncture Can Relieve PMS”CBS
New York-Jan 30.2014』
月経前症候群(PMS)の原因は『エストロゲン』『プロゲステロン』
という女性ホルモンバランスの崩れが原因と言われています。
ホルモンバランスの乱れは、正に鍼灸の得意とする部分ですね。
悩まずに是非、ご相談ください。
論文
Nedeljkovie,Marko;Tian,Li;Ji,Ping;Deglon-Fischer,Agnes;Stute,Petra;Ocon,Erika;
Birkhauser,Matrin;Ausfeld-Hafter,Brigitte.
Fffect of accupuncture and Chinese herbal medicine (Zhi Mu 14)on hot flishes
and quality of life in postmenopausal women: resolts of four-arm randomized controlled
pilot trial.
Menopause:January 2014 – Voiume 21 – Isuue 1 -p 15-24.doi:10.1097/GME.obo13e3189374e8
参考:医道の日本2014年3月号