つつみ鍼灸整骨院BLOG

2018.03.21

40代で産める女性、20代で産めない女性・・・違いって?!

つつみ鍼灸整骨院の院長 松岡です。

御覧になっていただきありがとうございます。

今回は

『40代で産める女性、20代で産めない女性・・・違いって?!』

です。

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日本は今世界的に見ても不妊大国。

カップルの7組に1組は不妊症といわれています。

そのなかでも若い女性でも子宝に恵まれず、

高齢でも何人も出産される女性がいらっしゃいます。

その違いは何なんでしょうか?

 


 

なぜ年齢があがると妊娠率が下がるのか?

 

一般的に35歳をピークに女性の妊娠率は低下すると言われています。

その理由としては

①排卵される卵子の数の減少

②卵子の老化

が挙げられます。

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①『排卵される卵子の減少』

女性は出生時には約200万個あった原子卵胞は、

思春期には約20万個まで減少します。

そして閉経までに排卵される卵子の数は、

約400個程度。

約一回の月経により数百から千個の原子卵胞が減少

する計算になります。

 

②『卵子の老化』

卵子の基となる幹細胞自体が老化し変性する『変性卵』や、

空洞化する『空胞卵』ができやすくなったりします。

また、幹細胞のミトコンドリアが減少、

細胞膜が硬くなる、核に傷が付くなどの問題が出現、

この幹細胞からできた卵子は当然、

排卵・受精・着床に障害をきたします。


20代で産めない女性


 

20代の女性は通常であれば卵巣の力もあり、

妊娠率も高いはずです。

でも、それでも妊娠できないのであれば、

まず以下の問題が考えられます。

 

①過度なダイエット:若い女性に多い、過度のダイエットは、

ホルモンや自律神経の乱れを引き起こします。

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②冷え性:お腹や足の冷えは大敵です。足湯や腹巻も当然良いのですが、

お腹のコア(深部)から血流を改善しなければなりません。

この場合は鍼灸が一番効果的です。

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③甘いものを過度に摂取:甘いもの(特に白糖)はお腹を冷します。

白糖は原材料であるサトウキビから苛性ソーダや、硫酸などを加え、

精白した科学的なものです。

ミネラルやビタミンを壊し、アレルギー、老化助長、イライラ・・・など

様々な弊害をもたらすと言われております。

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④月経異常:月経の異常は女性ホルモンの乱れや排卵に直結しますので、

当然不妊症状には大問題です。

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でも、あきらめないでください!


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鍼灸治療は20代女性~40代女性までの不妊の原因になる、

ストレス、ホルモンバランスの乱れ、冷え、卵子の老化防止などに有効です。

鍼を腹部に刺激することにより、

卵巣動脈、子宮動脈の血流が増大したという研究や、

西洋医学的不妊治療と鍼灸を併用すると、

妊娠率が65%も上昇するという研究データーがあります。

まだ、あきらめないでください!

御相談お待ちしております。   松岡

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