つつみ鍼灸整骨院BLOG

2018.03.21

これで冷え性も安心!!

つつみ鍼灸整骨院の院長 松岡です。

ご覧になっていただきありがとうございます。

今回は『これで冷え性も安心!』です。

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冷え性でお悩みの方、非常に多いですね。

当院にも多くの方がご来院されております。

この冷え性、様々な疾患や病気とも繋がるんです。。。

不妊症

むくみ

月経痛/不順

頻尿

抜け毛(脱毛)

便秘

不眠

アレルギー

うつ傾向・・・

などなどもっともっとあります。

しかも内臓の深部温度が1度下がることにより、

免疫力が約30%下がるとも言われ、体温35度が

癌細胞がもっとも増殖すると言われております!


 

冷え性の分類


 

1 末端冷え性:手足の末端からくる冷え性です。

基礎代謝量の低い瘦せ型に体型、10~30代女性に多いです。


 

2 内臓冷え性:食生活等の日常生活からの影響が大きく、

アレルギーや不妊症などにも直結します。

腸の蠕動運動も緩慢で熱産生に乏しく、便秘・下痢傾向があり、

それに伴い免疫力も低下傾向になります。


 

3 下半身冷え性:上半身は暑く、下半身のみ冷えを感じるタイプ。

中高年に多い傾向があります。


 

4 混合型:上記の症状が複数合わさったものです。


 

 

冷え性改善にもっとも効果のある方法は?

 

冷え性に対し、もっとも効果のある施術方法は、

間違いなく鍼灸+食事療法だと思います。

冷え性の症状は摂取する食事に大きな影響を受けます。

例えば


 

■ジャンクフードを良く食べる

ジャンクフードに使用される使いまわしされた油は、

過酸化脂質といってお腹を冷すだけでなく、

動脈硬化・血栓の原因にもなります。


 

■食品添加物をあまり気にしない

食品添加物の原材料は石油・虫(コチニール)・カビ(ベニコウジ色素)

・シュラック(カイガラムシの分泌液)などもあります。

特に石油系の添加物は350種以上あるといわれており(日本の食品添加物1500種:

他国は20~40種。アメリカ130種)お腹を冷します。


 

■冷たい物を良く摂取する

冷たい物を摂取することで胃壁が冷され、

内臓の冷えに直結します。


 

■薬を良く飲む

薬の多くは化学物質であるため、胃腸機能の低下に繋がります。


 

■甘いものが好き

精製された白糖は製造過程でミネラルやビタミンが抜かれ、

化学的に生成された【上白糖】となるためお腹の冷えに結びつきます。

黒糖はお腹を冷しません。

 


 

■お酒をよく飲む

アルコールもお腹を冷します。一時的に血流が良くなるため火照る感じが

ありますが、時間経過で冷えてきます。

特に、ビール・焼酎・ウィスキー・白ワインなどは冷す効果があるようです。


 

 

これらを気を付け根菜類中心の生活に戻し、

鍼灸で乱れた自律神経に働きかけ、

腸蠕動運動・末梢血管への血流・汗腺を正常に

戻してあげることが重要です。

冷え性が、冷え込んだ【足】だけを温めても

改善しない理由はココにあります。

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是非ご相談下さいね。

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