つつみ鍼灸整骨院BLOG

2026.03.02

【補腎とは?】妊活における東洋医学的“腎”の重要性と鍼灸アプローチ

つつみ鍼灸整骨院です。

東洋医学において「腎」は生殖機能の根本と考えられています。

腎は
・卵巣機能
・精子の質
・ホルモン分泌
・成長・老化
を支える重要な臓腑です。

妊娠力は「腎精」の充実度に左右されます。

■補腎が必要な方
・AMH低下
・採卵数が少ない
・着床不全
・流産を繰り返す
・慢性疲労

■腎精が減るとどのような症状がでるのか?

東洋医学の考えでは、

多過ぎても良くない、少な過ぎても良くない

一番良いのは【中庸:ちゅうよう】といい、多すぎず少なすぎず、バランスが取れている状態が健康的に生活するのには望ましいとします。

そして腎精が減っている状態を【腎虚】といいます。

腎虚になると以下のような症状が出やすくなります。

🧬 生殖・妊活に関係する症状

  • 不妊・妊娠しづらい、月経周期が不安定、経血量が少ない、流産を繰り返す、性欲低下、勃起力低下・精子数減少

👉 妊活において最も重要視される体質です。

🧠 精神・脳に関する症状

  • 物忘れ、集中力低下、不安感、やる気が出ない、怖がりになる

腎は「脳」と深く関係すると考えられています。

🦴 骨・身体の症状

  • 腰痛、膝の痛み、足腰がだるい、身長が縮む、歯が弱くなる、抜け毛・白髪が増える

腎は「骨・髄・歯・髪」を司ります。

👂 耳の症状

  • 耳鳴り、難聴、めまい

「耳は腎の竅(あな)」といわれます。

❄ 冷え・エネルギー不足タイプ(腎陽虚)

  • 手足が冷える、朝が弱い、むくみやすい、頻尿

🔥 ほてり・乾燥タイプ(腎陰虚)

  • のぼせ、寝汗、口が乾く、夕方〜夜に疲れる

■鍼灸による補腎効果
近年の研究では、
鍼刺激が骨盤内血流や自律神経調整に作用することが示唆されています。

補腎を目的とした施術では、

腎兪・太谿・三陰交・関元などの腎を補うツボを使用し、

✔ 卵巣血流の改善

✔ ホルモン分泌環境の調整

✔ 子宮内膜環境の向上

を目指します。

■食事・漢方による補腎
補腎食材:
黒豆・黒ごま・山芋・羊肉・くるみ・ナツメ

冷飲食・過労・睡眠不足は腎を消耗させます。

妊活は年齢だけの問題ではありません。
「腎」という土台を整えることが重要です。

つつみ鍼灸整骨院では
中谷義雄医学博士考案の自律神経の測定機を用いて自律神経の状態を測定し、
妊活専門鍼灸施術を行っています。

妊活でお悩みの方はご相談ください。

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